Windows 10 IoT Enterprise

年2回の機能アップデートを必要としない
Windows10を選択しませんか?

Windows 10 Lockdown機能紹介

Windows 10 EnterpriseとWindows 10 IoT EnterpriseにはLockdown機能が実装されています。

※Home、ProにはLockdown機能はありません

Lockdown機能

Lockdown機能とは、利用者の不要な操作や誤操作によるトラブルを防ぐ機能です。
このLockdown機能により、デバイスに更なる堅牢性を加えることが可能です。

Unified Write Filterのアイコン

統合書き込みフィルター
(UWF:Unified Write Filter)

ストレージに書き込みをしないデバイスを制作可能。特定の書き込みを許可する設定も可能

設定例

  • ・ファイル、フォルダ、レジストリ単位で設定
USBデバイスへのアクセス制限のアイコン

USBデバイスへのアクセス制限

USBメモリーなどのデバイスを制限できます。また、許可されたUSBデバイスのみを許容することも可能です。

設定例

  • ・あらゆるデバイスのインストールを防ぐ
  • ・許可されたデバイスのみをユーザーがインストールできるよう設定
  • ・禁止されたデバイスのインストールを防ぐ
  • ・リムーバブルメディアでの読み取り/書き込みアクセス許可を制御
レイアウトコントロール機能のアイコン

レイアウトコントロール機能

スタートメニューやレイアウトを専用用途デバイス向けにカスタマイズすることができる機能です。

APPLockerのアイコン

APPLocker

操作、実行可能なアプリケーションを制御する機能です。

設定例

  • ・ファイルの場所や署名、ハッシュをもとに決定
Shell Lancherのアイコン

Shell Lancher

単一のWin32
アプリケーションエクスペリエンスを有効に

Assigned Accessのアイコン

Assigned Access

単一のUniversal Windowsアプリケーションエクスペリエンスを有効に

Shell LancherやAssigned Accessを使用することでブランディングのカスタマイズが可能になります:

Windowsログオン、ログアウト、メッセージを非表示にカスタマイズすることで、ユーザーにWindowsと意識させにくいデバイスを作成することも可能

※カスタマイズは非表示のみ可能

ブート画面のイメージ
ブート画面
WindowsブートUIの非表示
自動ログオンのイメージ
自動ログオン
すべてのWindows
ログオンUIの非表示
Embeddedログオンのイメージ
Embeddedログオン:
Windowsステータスメッセージの非表示
アプリランチャーまたはシエルランチャーおよびダイアログフィルターのイメージ
アプリランチャーまたはシエルランチャーおよびダイアログフィルター
キオスクモード
システム エラーの自動処理のイメージ
システム エラーの自動処理
空白画面の後に自動再起動
シャットダウン/ログオフのイメージ
シャットダウン/ログオフ
すべてのWindowsメッセージを非表示に設定可能

キーボードフィルター

キーボードへの入力やALT+F4などの特定のショートカットをブロックします。また、キーボード入力を排除したり、簡単操作機能の有効化を防止することも可能です。加えて、管理者には、それらのキーボードフィルターを無効化することでメンテナンス時の操作性をキープさせることも可能です。

※Windows 10 IoT Ent 2015 LTSBではサポートされておりません